ALRECO

フィクションです

節分祭、神社と寺と

今日は2月3日、節分、節分祭ですね!!!!!!

ということで色々と神社やお寺など巡ってきました。節分の京都には四方参り (よもまいり) なる、御所の四方の鬼門を護る四つの寺社 (吉田神社、八坂神社、壬生寺北野天満宮) をお参りする風習があるらしいです。最近知りました。そしてわざわざ四方参りの説明をしてなんですが、結局気になってるとこだけ行ってきました。テヘ

 

吉田神社

地味に初めて行きました。何故なら学歴コンプレックスをこじらせて、京大ないし京大生にできるだけ近寄らないようにしていたからです。吉田神社は京大の近所にあります。

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朝に来たら空いてて良かった! お祭り感はちょっと減るけどまあ良しとしましょう。出店でコンピュータ手相占いをしてもらいました。その名の通り、機械に手をかざすとコンピュータが占ってくれて、結果を紙でぺろっと出してくれる感じのやつなのですが、それに加えてお店のおじさんも手相を見てくれました。結構手厚いです。うれしい。

境内ではくじ付きの福豆をいくつか買ったので、当たるかどうか今から楽しみ。(後日談 : 当たりませんでした) それから、本殿をお参りした後に、菓祖神社というお菓子の神様を祀った神社にもお参りしたら、神社の人からおさがりとして (?) お菓子を頂きました。「今年はお菓子いっぱい食べられますように」とアホみたいなお願いごとをした後だったので、さっそく叶って嬉しかったです。

 

須賀神社

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懸想文 (けそうぶみ) 売りさん。こちらの神社には懸想文を頂くという目的があってコソコソと行ってきました。ここで言う懸想文は恋文の形をしたお守りのことです。これを箪笥などにしまっておくと美人になれるとか、良縁に恵まれるとか、着物が増えるとか、ともかく女性にとって嬉しいご利益があるらしい! そんなわけで神社の中は女性の参拝客で結構ギチギチでした。私は虫の如くカサカサと参拝客の間を通り抜け、懸想文と節分限定の御朱印と、節分限定のお餅を頂いて神社を後にしました。

 

北野天満宮

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牛! 梅! 牛! ということで北野天満宮さんです。

節分だし、髭切 (鬼切丸) 見に行くか〜と思って来ました。鬼を切ったという逸話のある刀です。髭も切ってます。

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あら~! もうちょっと綺麗に撮れば良かった。語彙力も鑑賞力も無いので綺麗だな~としか言えないです。君、ピカピカやねぇ。お土産に髭切の匂袋 (白)をゲットしました。うちの模造刀に付けてあげよう。

 

法輪寺

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ここの節分祭がめちゃ暖かくて好きです。数年前に行った時はだるま焼きが食べられたりハト茶を頂けたり、くじ付きの福豆が売っていたりと賑わっていたのですが、コロナ禍なこともあってか全部無くなってたよ...。ホロリ

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ずらっと並んでいる達磨は健在です。

 

以上! 今年はこんな感じでした。朝っぱらからお参りしたお陰で、肝心なイベントシーンに立ち会えなかった気がする。まあ良いや。

来年もまた来ようと思います。今年だって、他にも色々と季節のイベントに参加できたら良いな〜。あと、恵方巻きは食べ忘れました。