福井に行ってきました。初のひとり旅です。
自分用の記録を兼ねて長々と書いています。多分こんな長いのは今回だけ!
1日目
にっこり。
私は学生の頃からインコをずっと飼っていたので、泊まりの旅行なんて約10年間殆どしてこなかったし、しかもひとり旅なので、予習を沢山しました。まずは福井市町の観光HPを片っ端から全部調べて、行きたいところ、お土産、地元のグルメ情報をピックアップして、行く場所と行かない場所を決めて、最後にルートを決めて......以上です!
宿泊先はどこにするとか、そもそも何泊するのかとか、当日の朝にやっと考えて予約を入れました。うーん、ガバガバ。あとは着替えの服を適当に入れて福井までピューンです。当日はアホみたいに沢山の失敗をしたので、その反省点なども含めて振り返ろうと思います。
反省①: 距離感を事前に調べておく
初日に私が立てた予定は、観光HPで見つけた「九頭竜ぐるっとペダル」という「自転車で三つの市町を回りましょう。自転車はレンタルスポットならどこでも返していいよ!」みたいなコンセプトのレンタサイクルサービスを利用して、大野市・勝山市・永平寺町をその名の通りぐるっと観光しようというものでした。
猫島とも呼ばれてる山伏岩。
そしてこれはネタバレですが、結局のところ自分が想定していたより福井は広くて、大野市と隣り合った勝山市まで自転車を漕ぐので精一杯でした。観光どころでもなかったし。今思えば最初からGoogleマップで事前に距離を測るくらいやっておけば良かったです。これほんとに大事だから...。
お昼ごはんは名水手打ちそばお清水さんで頂きました。大野市名物の醤油かつ丼とおろし蕎麦と、舞茸の天ぷらと里芋の煮物と......好きなものしか入ってない。ウマすぎる。地元の人、こんな美味しいもの食べられる環境で生きてるの羨ましいな。
お清水さんを出てからはひたすらひたすら自転車で走って、勝山市の恐竜博物館へ到着するのに、約2時間かかりました。トータルで20km走ったことになるらしいです。ど、どうしてこんなことに......。
反省②: モバイルバッテリーを準備しておく
それから、アホなことに私はスマホのモバイルバッテリーを用意してきておらず、現地で買えばいいか~と楽観していました。だけど、なかなか道中で入れそうな家電量販店が見つからず、私のスマホは午前中の時点で瀕死状態に。
結局、後からコンビニで電池式のバッテリーを買うことはできたのですが、スマホの充電が無くならないようにチマチマと節約している間は、写真も満足に撮れなかったりと、心に余裕がない旅になってしまったので、この点に関してはかなり反省しています。スマホ、大事。
恐竜博物館に自転車で来る奴、多分私一人だったと思います。全く見かけなかったので...。と、ともかく、気を取り直して見た恐竜博物館は、なんかめちゃくちゃお金掛かってんな〜という印象でした。豪華ってコト! 動いている等身大の恐竜なんか、まさにジュラシックパークの世界でした。最高。
自転車漕ぐのに疲れ果てて、博物館近くで飲んだジュースしか撮っていません。うまかった。
反省③: 食べきれそうな量のご飯を注文する
博物館を出た頃には日も暮れていたので、駅で自転車を返してそのまま宿泊する予定のホテルまで移動。ホテル近くのヨーロッパ軒で夜ご飯を食べました。福井の名物といえばソースカツ丼なのですが、これもソースカツ丼だったのかしら。
良い感じに噛み切れる柔らかいカツで美味しかったです。ただ、普通サイズが恐らく男性基準の普通サイズで、量が多くてちょっと残しました。ごめんなさい...。
反省④: 親に事前に連絡しておく
ホテルのルームキー、透明でカワイイ。ビジネスホテルなるものに泊まるのは初めてでドキドキしました。なんとかなった。
それから、私は実家住まいで、親...というか母なんですが、泊まりの旅行だとは言ってなかったので、普通にLINEで怒られました。私としては単に「驚くかな♪ 」という気持ちだったのですが、人間って、分からないね。
こんな感じで1日目、誤算ぽろぽろ編です。ちなみに2日目、3日目も誤算しかないです。