和歌山遠征1日目後半になります。前半はこちら。
◯ 熊野那智大社
最後に訪れた熊野三山のうち一社になります。山!
私は神倉神社の野生階段よりもこういう単調で面白みのない階段の方がキツく感じます。
かわいい絵馬。
行く前から何で...?と思っていたのですが、熊野那智大社の隣には西国三十三所の第一札所である青岸渡寺が建っていました。なんか、ラスボスが二人いるみたいな感じ。最近、母と西国三十三所を巡っているのはこれがきっかけです。ちなみに夏の寺巡り日記はこちら。
那智の滝。滝が神様。
滝って非日常すぎて、本当にそこにあるのかなって感じしませんか? 何か、脳が処理できてないのかもしれない。見ていてぼんやりしてしまう。
帰りに那智ねぼけ堂というお土産屋さんで黒飴ソフトクリームを食べました。うめ〜!
◯ ホテル浦島
ホテルへ行く前に、素泊まりなので夜ご飯を食べに近くの商店街へ。行こうと思ってたお店が何故か営業時間になっても閉まってました。何故。
まぐろうどん。
オシャレたばこ屋。
さて、ホテル浦島です。twitterで見かけてからずっと行きたかったホテルで、母も高校生の頃に行ったことがあるとか。ザ・昭和って感じで好き...♡
ほぼ山&島って感じのホテルで、敷地面積が東京ドームの4.5倍あるらしいです。宿泊客はお船でホテルへ行けるのですが、母は船が怖いので送迎バスを利用しました。地下の駐車場が要塞みたいでワクワクしました。オススメです。
この仄暗さ、良い。ホテル浦島には5つの温泉があって、全部巡ったら入浴剤がもらえるスタンプラリーみたいなのもやっていました (全部巡りました) 。中でも名物は忘帰洞という洞窟の中にできた温泉で、普通に海と隣接していて面白かったです。
温泉むすめ氏。思ってたより全然写真を撮っていなくて後悔してます。ホテルの中が広くて地図を見ながら歩き回ったのですが、それがRPGのダンジョンみたいで大いに冒険欲が満たされました。
スペースウォーカーなる全長154m、高低差77mのエスカレーター。誰もいなくて最高でした。
こんな感じでホテル浦島...良いぞ! いっぱい探検できたし。あと、こんな感じのバブル期に建てられたようなホテル、結構好きかもしれないなと気付かされました。他にも探してみよう。