Vtuber、好きです。
ニコニコ動画のランキングにて、キズナアイちゃんの野獣先輩読み間違え動画を見つけたのをきっかけに、どんどん好きになっていきました。どういうきっかけ？ 2017年の冬のことです。
ニコ厨なので、最初はニコニコ動画にも動画を投稿してくれていた電脳少女シロちゃんや、初期の色々なvtuberの切り抜きをちょっとずつまとめて下さっていた"バーチャルYouTuberよくばりセット"なるものを追っていたのですが、にじさんじ二期生のデビューをきっかけにYouTube (の前に少しミラティブ)で本配信を追うようになりました。私がVtuber界隈の個人勢から企業勢まで全体的にふわっと詳しいのはこの辺りまでです。
それから数年はにじさんじだけ追っていました。推しが夜中から配信するライバーだったのでしょっちゅう夜中まで起きてリアタイして、生活サイクルが恐ろしく狂いました。この期間は最早、Vtuberファンというよりにじさんじのファンだった気がします。追ってないライバーの方が圧倒的に多いのですが、切り抜きやコラボ配信なんかでなんとなく箱全体のわちゃわちゃした空気を楽しんでいました。
ともかく、そんなに熱中していたにじさんじも最近は、リアルが忙しかったり他の趣味のこともあったりで、百数人いるメンバーの中のたった数人の推しすら、そんなに追えていません。追えてないのに供給はどんどん増えていって、追えてないのに好きという気持ちだけは残ってて、そんな私ってにじさんじのなんなんだろうな...と虚無になっています。別になんでもないよ。
子供の頃から2次元が好きで、3次元の芸能人やアイドルを追った経験が全く無かったから、今更、生きている人間を推すことの難しさを感じています。オタクにとっては推しが生きている限り、それが供給なんですよね。全部を追う必要は無いし、無理だと分かっているのに全部を把握したいと思ってしまうというか、要するに私はちょっと完璧主義系のオタクなんですね。
ともかく、少し追えなくなっただけでこの焦りようは良くないな〜と自省した話でした。雑なまとめ。
